若い頃の転職は躊躇するな

2011.12.31

一般に転職について言われていることと、私の考えで、最も大きく違う点は、若い時点での転職の可否についてかもしれない。若手にアドバイスする先輩たちの多くは「せめて五年くらいは一つの会社で、我慢してみないと、会社というものがわからない」「石の上にも三年という言葉があるくらいだから、我慢すべきだ」「あまりに短期間で辞めると、我慢ができない奴だと見られるよ」などと言って、早期の転職には否定的である場合が多い。

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もちろん後輩のためを思ってのアドバイスの場合もあろうが、「若い奴は我慢ができない」ということに対して不満を持っている場合もあろうし、過去に自分が我慢してきたから、後輩たちにも同様の我慢をさせたいとの思いもあるのではなかろうか。一方、私は「若い時期は、何を自分の仕事にするか模索ができるときだし、転職にかかる諸々のコストも小さいので、時間を無駄にしないように、チャンスがあれば、躊躇せずに転職した方がいい」といった意見を言うことにしている。そのように考えて、行動する方が、得な場合が多いだろうと思うからだ。




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